迦楼羅
かるら 1 0 【迦 楼 羅 】〔梵 Garuḍa 「金翅 (こんじ )鳥 」の意 〕① 仏典にみえる想像上の大鳥 。金色で鷲 (わし )に似ていて ,口から火を吐き ,竜を取って食うとされる 。仏教を守護する天竜八部衆の一 。密教では ,衆生を救うために梵天が化した姿とする 。がるら 。 →ガルーダ ② 伎楽面 (ぎがくめん )の一 。 ① を模したもの 。口先に玉をくわえた鳥の面 。 →伎楽面