述語論理
じゅつご ろんり 4 【述語論理 】記号論理学で ,命題どうしの結合関係のみを扱う命題論理と異なり ,命題の内部構造である主語と述語との関係を中心に分析する論理 。例えば ,「 x は F である 」は ,個体変項 x と述語 F からなる命題関数 F ( x )として表される 。また ,量記号を導入したり ,さらに高階述語論理へ拡張したりすることによって ,現代数学における数論や集合論と密接な関係をもつに至る 。