連歌盗人
れんがぬすびと 【連歌盗人 】狂言の一 。連歌の当番にあたって準備のできない貧乏な二人が金持ちの家に忍び入るが ,発句を書いた懐紙を見つけて ,添え句に熱中してしまう 。金持ちは二人を発見するが ,添え句に感心して ,太刀などを与えて帰す 。盗人連歌 。