遊子方言
ゆうしほうげん いうしはうげん 【遊子方言 】〔題名は漢の揚雄の 「揚子方言 」のもじり 〕洒落本 。一冊 。田舎老人多田爺 (いなかろうじんただのじじい )作 。1770年刊 。商家のうぶな息子が歓待され ,通人ぶった男が嫌われる滑稽を描いたもので ,江戸洒落本の定型を確立した作品 。