道具的理性
どうぐ てきりせい だう ― 6 【道具的理性 】〔ドイツ instrumentale Vernunft 〕フランクフルト学派の用語 。啓蒙 (けいもう )思想が科学的認識によって自然を支配し ,宗教の拘束から脱しようとするとき ,理性は実は自然と社会とを搾取する道具として働いているとする 。 →批判理論