都賀庭鐘
つが ていしょう 【都賀庭鐘 】[1718頃 〜1794 ?]江戸中期の読本作者 儒医 。大坂の人 。字 (あざな )は公声 。通称 ,六蔵 。号は近路行者 (きんろぎようじや )など 。中国の白話小説の翻案によって前期読本の先駆者とされる 。著 「英草紙 (はなぶさぞうし )」「繁野話 (しげしげやわ )」「莠句冊 (ひつじぐさ )」など 。