野帳
のちょう ―ちやう 【野帳 】江戸時代 ,検地の現場で作製された一種の手控え 。田畑一筆ごとの字 (あざ )名請人 反別 間数を書き留め ,これを整理 清書して合野帳 清野帳を作り ,検地帳の基本的資料とした 。 →やちょう (野帳 )
やちょう ―ちやう 0 【野帳 】考古学 人類学 民俗学 地理学などの野外調査で ,発掘 観察 聞き取り 実測などの事項を記録する手帳 。フィールド -ノート 。 →のちょう (野帳 )