量子色力学
りょうし いろりきがく りやう ― 7 6 【量子色力学 】素粒子の強い相互作用をクオークの 「色 」と呼ばれる量子状態の間に働く力として扱う理論 。「色 」の場のゲージ粒子グルオンによって媒介される力は ,クオークが遠距離にあるときは強く ,接近するときは弱いという特徴的な性質をもち ,クオークが単独に出現することを妨げる (クオークの閉じ込め )。 →クオーク