銀河座標
ぎんが ざひょう ―へう 4 【銀河座標 】天球座標の一種 。銀河系の構造を研究するのに用いられる 。銀河赤道を基準として銀緯 銀経の座標で表す 。銀緯は銀河赤道を0度とし南北へ90度ずつ銀河北極 南極まで目盛り ,南側をマイナスとする 。銀経は銀河赤道上の電波源射手 (いて )座 A (銀河系の中心方向 )の方向と銀河北極を含む経線を0度として360度まで東回りに測る 。 →銀河赤道