間宮林蔵
まみや りんぞう ―りんざう 【間宮林蔵 】[1775 〜1844 ]江戸後期の探検家 。諱 (いみな )は倫宗 (ともむね )。常陸 (ひたち )の生まれ 。幕府の蝦夷 (えぞ )地御用雇となり蝦夷地に勤務 ,伊能忠敬に測量を学ぶ 。千島 西蝦夷 樺太を探検 。間宮海峡を発見し ,樺太 (サハリン )が島であることを実証 。シーボルト事件の告発者といわれる 。