阿頼耶識
あらやしき 3 【阿 頼 耶 識 】〔梵 ālaya-vijñāna 〕〘仏 〙 知覚や認識 推論 自己意識などの諸意識の根底にある意識 。すべての心の働きの源となるもの 。唯識思想の八識の第八 。阿頼耶識を煩悩 (ぼんのう )をもつとするか ,真如とするかは説によって分かれる 。阿梨耶識 (ありやしき )。頼耶 。頼耶識 。蔵識 。無没識 (むもつしき )。