静止電位
せいし でんい ―ゐ 4 【静止電位 】静止状態で生体細胞の膜の内外に生じている電位差 。細胞内が負で通常60 ~90 ミリボルト 。皮膚などの上皮組織の内外両面の間 (上皮電流 )や筋 神経繊維などの損傷部と正常部との間 (損傷電流 )の電位差によって生じる電流を静止電流という 。