飽き足りる
あきた りる 0 【飽 き 足りる ・慊 りる 】(動 ラ 上一 )〔四段動詞 「飽き足る 」の上一段化 。近世江戸語以降の語 。多く下に打ち消しの語を伴う 〕 →あきたる に同じ 。「現状に ―りなくなった 」「人生の欲に ―りるより起つた迷ひだ 」〈露団々 露伴 〉