鹿の子草
かのこ そう ―さう 0 【鹿の子草 】オミナエシ科の多年草 。湿地に自生 。高さ約50 センチメートル 。葉は対生し ,羽状複葉 。春 ,茎先に淡紅色の小花を多数つける 。根茎を乾かしたものを纈草根 (けつそうこん )または吉草根 (きつそうこん )といい ,ヒステリー ,神経過敏症に薬用とする 。ハルオミナエシ 。