鹿島の事触れ
かしま のことぶれ 【鹿島の事触れ 】近世 ,毎年正月の三が日に鹿島神宮の神官が ,神託と称してその年の吉凶を全国に触れ回ったこと 。幣帛 (へいはく )を担ぎ ,烏帽子に白衣姿で巡回 ,のちには ,それをまねた門付 (かどづけ )となった 。事触れ 。