Sanseido Dictionary
ベーダ
ベーダ 梵 veda 〔「知識 」の意 〕古代インドのバラモン教の根本聖典 。インド最古の文献 。感得した神の啓示を詩的所作により著したもの (天啓文学 )。祭式と密接に関連して成立し ,祭式を実行する祭官に応じてリグ -ベーダ サーマ -ベーダ ヤジュル -ベーダ アタルバ -ベーダがあり ,この四種はそれぞれ ,賛歌 祭詞 呪文などの集成であるサンヒーター ,祭式の規則 解説であるブラーフマナ ,秘密の祭式 教義であるアーラニヤカ ,神秘思想 哲学的考察を展開するウパニシャッドより成る 。古典サンスクリットより古いベーダ語で記される 。〔「吠陀 」「韋陀 」とも書く 〕
ベーダ
ベーダ Baeda ; Bede [673頃 〜735 ]イギリスの神学者 。幅広い学識を有し ,資料に基づいた 「イギリス教会史 」をはじめ多くの著作を残した 。ビード 。
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ベーダ
ベーダ 〖バラモン教の聖典 〗the Veda (s ).