しらぬい
しらぬい しらぬひ (枕詞 )地名 「筑紫 (つくし )」にかかる 。「―筑紫の綿は身に着けていまだは着ねど暖けく見ゆ 」〈万葉集 336 〉〔従来 「不知火 」と解されていたが ,上代仮名遣いでは 「火 」「日 」「霊 (ひ )」などが区別されているので ,「領 (し )らぬ霊 (ひ )」と 「白縫 」などと解する説がある 〕
しらぬいの
しらぬい の しらぬひ ―(枕詞 )地名 「筑紫 (つくし )」にかかる 。「―筑紫の綿は身に付きてまたは着ねども暖かに見ゆ 」〈古今和歌六帖 5 〉〔上代の枕詞 「しらぬい 」に 「の 」が付いて五音になったもの 。「不知火 」は当て字 〕
しらぬい 【不知火 】【説明的に 】mysterious lights on the Yatsushiro Sea in Kyushu in the summer night .